Soichi Matsuura Ph.D.

立命館大学経営学部 松浦総一研究室

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プレゼミ

講義の概要

松浦「プレゼミ」では、「会計・ビジネスデータの分析」というテーマに基づいて、財務会計データ、株価データ、ESGデータ、POSデータといったデータを使って、会計・経営現象を分析し、問題発見及び課題解決能力を養うことを目的とします。 この目的達成のために、個人やグループで、研究テーマに則した文献の講読やフィールドワークなどの調査を通した分析・考察を行い、その結果・成果をまとめた報告書やレポートまたは論文を作成し、プレゼンテーションなどを行うプロセスを実践していきます。

分析するデータの入手方法として、立命館大学が契約している日経NEEDSを中心に、誰でも利用できるEDINETやTDNet、e-statといったオープンデータを活用することを想定しています。APIを使ったデータの自動取得を行う際にはPythonを利用することになりますが、データの整形や分析はRを、分析結果の可視化やプレゼンテーション資料の作成はQuartoを利用する予定です。

経営学部では原則、3〜4回生で「専門演習」というゼミを履修して卒業論文を書くことを求めているので、「プレゼミ」では、この専門的な学びや研究の基礎を築くことを目指します。とりわけ松浦プレゼミでは、会計データ分析に強い経営学部生の育成を目指しています。

フォント:UDデジタル教科書体

到達目標

教科書 候補1

久保克行「経営学のための統計・データ分析」東洋経済新報社
経営学のための統計・データ分析

経営学で定量研究を行うための基礎固めができる教科書です。易しめ。

教科書 候補2

吉住・原 (2025) 「Pythonではじめるオープンデータ分析」講談社/a>
オープンデータ分析

松浦も勉強中なので、一緒に勉強していくスタンスになります。Pythonを使います。

教科書 候補3

笠原・村宮「実証会計・ファイナンス」新世社
実証会計・ファイナンス

会計・ファイナンス分野の実証研究の理論と方法を学ぶことができる教科書です。難しめ、数式多め、だがオススメ。

教科書 候補4

田頭拓己 (2025) 「マーケティング・データ分析: 実務とリサーチをつなぐ」有斐閣
マーケティング・データ分析

マーケティングを題材に、データ分析を学習できる教科書です。やや難しめ。

授業計画

※進捗状況により変更される可能性があります。

第1回RとRstudioを使う
第2回リサーチ・デザインと問い
第3回尺度と質問紙調査設計
第4回データの整理と要約
第5回統計学の復習
第6回回帰分析
第7回回帰分析上の工夫
第8回離散選択モデル
第9回観察重視アプローチ
第10回セグメントとクラスター分析
第11回探索的因子分析
第12回価格感度測定
第13回受講生プレゼン
第14回受講生プレゼン